◆沖縄ルール本より
またまた、こちらより~
「歯磨き粉はコルゲート、ばんそうこうはリバテープ」
米軍統治下の影響から、沖縄では、年配者の会話から不思議な英語が飛び出すことがある。
はみがき粉は「コルゲート」、ティッシュは「スコッティ」、という呼び方が一般的。
コルゲート社は1896年にチューブ入りペースト状の歯磨剤を世界で初めて製品化したアメリカの会社。
スコッティもアメリカの会社で、1879年、スコット兄弟が紙袋販売をスタートしたのが元祖だ。
「ばんそうこう」については、アメリカのジョンソン・エンド・ジョンソンのバンドエイドが、全国的にポピュラーだが、なぜか沖縄では「リバテープ」の呼び名がメジャー。
リバテープは、九州のリバテープ製薬会社の製品。
そのほか、缶詰めのツナは「トゥーナー」だ。
おばぁやおじぃの口から、突然英語が飛び出すとはビックリだが、これも歴史を感じさせる沖縄名物。
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